内容紹介
夢なかばでバレエ団を辞めたレイチェルは、友人の結婚式で億万長者ニコライと出会った。憂いを帯びた瞳も謎めく彼に、レイチェルは思わず心奪われる。私生活のすべてをひた隠そうとする彼は、ともに養護施設で育った親友たちから距離を置こうとしていた。そんなニコライをひき止めるレイチェルは、彼に自分と同じ苦しみを感じた。愛し、愛される資格があるのか懊悩する自分と。バレエの批評家になるという新しい夢を語りあう内にふたりの唇は重なり――。
レビュー3
4/52023/10/09 永遠のメアリー
母にハッキリ言えたのは良かった
4/52023/06/14 コメが好き
同じ被害に遭ったもの同士だけど 二人なら暗い感じにならないね。 一緒に朝まで眠れたところは本当に良かったと思った。 ショナはどうしたかな? てか、お母さんは伝えたのかな? ヒロインの明るさと強さが素敵。