内容紹介
弱音を吐かない貴方だから少し淋しい――。遠く離れた豊上(とよがみ)さんとともに、喜びも哀しみもわかちあいたいと思うスウ。しかし、会えない辛さに耐えかねた時、9時間の時差が彼との距離をさらに隔ててしまう。また、10年ぶりに現れた柊野(しゅうや)くんの父に動揺する海江田(かいえだ)さん、そして児童虐待に苦しむ星野(ほしの)さんも、それぞれに親子の絆を求めあって生きている。愛する人を信じぬく強さが伝わってきます。
レビュー1
5/52023/05/07 お風呂でゆっくり
あーー〜最高!紙で全巻持ってるけど、やっぱり電子でもまた読みたくて買ってしまった。 海江田親子の回、何度見ても泣ける〜!し プロポーズの指南も(手と耳のポーズ)のシーンも微笑ましくて。 のんのんの「うちはお金ないけどみんなに見せるほどでも」のやりとりも好き笑 聖良ちゃんの回も、親になって親側の気持ちになって胸が痛い。同じ立場になったらスウのように行動できるだろうか…。のんのんの明るさに救われる