内容紹介
「じゃーな、西宮(にしみや)」。硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。繋がる想い。そして、再開した映画作り。時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。
レビュー92
5/52025/09/22 きゃっと
本当に泣けたし考えさせられる漫画だと思った 正直石田も色々なやつも小さい時嫌な奴だし、そのまま嫌な奴のままでいるのもあるけど石田は変われてたのが凄いと思った こんなに本気になれる事が凄い立派に思えた この後の成長した姿も見てみたいな
5/52025/09/18 mini-
本当に考えされられる作品。 私は障害持ちでも病気でもない健康優良児だから、よく聴覚障害の友達に「あんたには分からないよ」って言われたりする。そりゃ分かんないよって思う一方で、差別したくない、友達でいたい、突っぱねないでって思ってた。だから観覧車での植野の台詞は結構共感した。植野は嫌いだけど。 そっとしておいてって意見も仕方ないんだなと思うけど、この作品を見てると周りの無知が差別を生むんだとも思う。