最果てのパラディン

最果てのパラディンIII〈上〉 鉄錆の山の王

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
柳野かなた 輪くすさが
掲載誌
オーバーラップ文庫
出版社
オーバーラップ
5 (1)
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内容紹介

ウィルが聖騎士となってしばらく。悪魔たちやキマイラを倒し、無法と困窮の《獣の森》には、人々の営為と笑顔が戻りはじめていた。しかし最果ての地に、再び邪悪の影が忍び寄る。季節外れの花が咲き乱れたことから始まる、森の異常。解決のため、仲間とともに《獣の森》の深奥に挑んだウィルを待っていたのは、森の王からの不吉な予言だった。「鉄錆の山脈に、黒き災いの火が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」滅びしドワーフの都、《鉄錆山脈》に眠る災いとは――? 新たな出会いとともに、再びウィルたちの冒険が始まる!


レビュー1

5/52020/03/24 くさいさん

最果ての領主として成功しつつある主人公に新たな 試練が降りかかります。神代の邪竜ヴァラキアカ。鉄錆の山のドワーフ達の苦難の歴史も丁寧に描かれます。不死神の啓示に苦悩しつつも、新たな仲間の言葉を聞き、勝ち目の薄い戦いに挑むことを決意する主人公。勝てる戦いに勝つことを勇気とは言わない。では勇気とは?その答えがここにあります。


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