内容紹介
仇野が頼まれたのは、組長の娘・千世の世話係兼ボディーガード。理由は、元刑事の経歴と、不能だから――。日々、千世を世話し、烏丸に呼び出される千世をホテルへ送っていく。クソみてぇな毎日なのに… いじめられても虐待されても、汚れない千世が、好きだ――。今日のオーダーは「ロープを用意しろ」って、どんなプレイする気なんだ!? 千世をこれ以上、傷つけたくない――! 俺も混ぜてください――。余計なこと考えず、俺だけ見てろ…! 極限状態で惹かれ合う2人は、堕ちて、溺れて――。
レビュー2
4/52018/08/23 もちぴよ
あだしのさんは最初らへんの方がカッコよかったなー 最近はちょっと安っぽいかなー 何はともあれ、先が読みたくなります
5/52018/07/04 匿名希望
極悪卑劣な環境の中の千世ちゃんとそんな彼女を心身共に献身的に支える仇野さん。 今回、ある意味では前進、ある意味では更に切なく辛い展開となります。 でもだからこそ、二人の心が美しく純粋に磨かれた魂に近づくキッカケになってる様に私は思います。 毎回ですが、千世ちゃんのどこまでも前向きな考え方、感じ方に勇気もらい、希望は必ず叶うと信じる気持ちが強くなります。 二人の幸せな未来を願い見守り続けます。