内容紹介
変わりゆくものと、決して変わらないもの。青森から京都にやってきて、舞妓さんを目指したものの、挫折し屋形(置屋)のまかないさんとして働くことになったキヨ。一方、一緒に上京してきた同級生・すーちゃんは、師匠から“100年に1度の逸材”と評され、華々しく舞妓「百はな」としてデビューを果たしました。本格的に舞妓として活躍をしはじめたすーちゃん。彼女と対照的に、青森にいるときと何ら変わらず、おいしいお料理を作り続けるキヨ。今巻では、すーちゃんの花街でのお姉さん・百子さんが初登場。さて、百子さんお姉さんは、妹の親友・キヨのことをどう思っているのでしょうか…。華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語第5巻です!
レビュー14
5/52024/07/02 miyu
キヨちゃんもちゃんとオカズとご飯食べれるようにしてほしいなあ
5/52024/06/13 おみかん
そんなに寒いならせめて靴下履いては!? あと芸妓さんって自宅に次々と男が来るの…? なんか怖い…