ながたんと青と-いちかの料理帖-

ながたんと青と-いちかの料理帖- (1)

更新ステータス
マンガ
作者
磯谷友紀
掲載誌
Kiss
出版社
講談社
5 (3)

内容紹介

昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!


レビュー3

5/52025/03/14 周回遅れ

歳の差恋愛、お料理読本、そして傾いたお店の立て直しと、いい感じに気になる要素が詰め込まれてました。 その時代(戦後)、その場所(京の料亭)に、いい意味でそぐわない現代的なお二人(いち日さんと周さん)の感覚が、今の私達にもすんなり世界に入って行ける要素でしょうか。一巻無料に軽い気持ちで読み始めたのですが、いや、おもしろい本に出会えて良かったです。ゆっくり読み進めて行きたいと思います。

5/52025/02/24 gigi

3巻無料のタイミングで読んでみたらどハマりして、13巻まで大人買いしました。 戦後という時代、京都の町や言葉、主人公いち日の仕事にも家族にも誠実で懸命な人柄、ストーリー展開、すべてがとにかくいい!おもしろい!


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