内容紹介
幼なじみの真奈の家から奇妙な箱を見つけた叶多。箱の中には中世日本が存在し、そこに干渉した結果、真奈が消え真樹という別の幼なじみが現れる。一度は真奈のいる世界を取り戻した叶多だったが、再び真樹のいる世界へと戻り、真樹と真奈の二人が同時に存在できる方法を模索する。真奈への思いを断ち切れない叶多に真樹は不信感を抱き、箱を強奪しようとする。もみ合ううちに二人は姿を消し、消えたあとには箱だけが残っていた。
レビュー5
5/52022/04/17 サトチ
長編だったらモヤモヤ残らず綺麗に終わらせれてたんかな
4/52022/04/05 グリルド・ターキー
設定のオリジナリティも高くて平行世界関連物でも事象にたいする因果等ギミックもしっかりしている。 ただ3巻辺りでグダついて4巻後半で急転直下で謎の駆け足で〆られるのが残念。 週刊誌だの月刊誌だのの大人の事情でこうなるなら、ちゃんとした作品書ける有能な作家こそWeb主体で活動して欲しい。 紙媒体で読む人なんて激減してるし、そのうち絶滅するんだから。