内容紹介
“過ちを犯した者”と向き合う、それが私の仕事。相澤智子、41歳。普段はスーパーでパートをする主婦。夫とは別居中。もうひとつの顔は、罪を犯した者の更生、社会復帰を援助する国家公務員“保護司”。「ババア」と呼ばれようが、約束を何度破られようが、「ガキへのお節介」を生きがいに今日を生きている。しかし、窃盗の罪で保護観察中の少年・誠は、決められた訪問日を繰り返し無視した末に…。
レビュー3
1/52019/10/04 ぐみん
保護士って、そんな簡単になれないよ。過去に不良歴とかもってのほか。家族に犯罪者を出してないとか、かなり厳しい審査があったはず。おまけに仕事内容的にはホントにボランティアで教職を辞めた後に頼まれて仕方なくする、てパターンが多い。子供への情熱を本気で持っているなら、この若さだと教職についたほうが関われるし例え時間があまりとれなくても雇用形態も色々あるし。なんか不自然なことばっか。
1/52019/10/03 ミント
所々の死語がさむい