ひとりでしにたい

ひとりでしにたい (1)

更新ステータス
マンガ
作者
カレー沢薫 ドネリー美咲
掲載誌
コミックDAYS
出版社
講談社
5 (2)

内容紹介

バリバリのキャリアウーマンで生涯独身だった伯母が孤独死。黒いシミのような状態で発見された。衝撃を受けた山口鳴海(35歳独身)は婚活より終活にシフト。誰にも迷惑をかけず、ひとりでよりよく死ぬためにはよりよく生きるしかないと決意。愛と死をひたむきに見つめるフォービューティフルヒューマンライフストーリーの決定版誕生


レビュー2

5/52024/11/21 ジェーン

勉強になります…

5/52024/11/18 ようしゃ

リハビリ科の医師です。仕事柄、日々痛感するのは 「死に場所は選べない」「死に様は生き様の総評」です。人は死ぬ前に、徐々に歩けなくなり、思考できなくなります。動けなくても、認知症があっても、お金とケアしてくれる家族がいれば家で安らかに死ねます。今、「家で安らかに死ぬ」が何と稀有なことか。お金もケアしてくれる家族も、自分が成し積み重ねたことの副産物です。それを分かりやすく示唆してくれる漫画と思います。


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