夏の終わりの夕凪に 吐息は熱を孕む【完全版】

夏の終わりの夕凪に 吐息は熱を孕む【完全版】

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
西條六花 龍胡伯
出版社
パブリッシングリンク
0 (0)
¥990 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

「感じているのに、別れようって言うんだな」。トップクラスの為替ディーラーという地位を捨て、田舎町で独り暮らしをしている34歳のあかり。ある夏の日、彼女は自宅の前で、具合が悪くなった男・飴屋(あめや)っを介抱する。染色作家で作業場兼住居を探していた彼は、あかりの隣に引っ越してくる。少しずつ距離を縮め、遂に結ばれたふたりだったが、過去の恋に縛られていたあかりは、飴屋を慕いながらも別れを選択する。過去の恋に縛られていた女性が6歳下の染色作家と出会い、心を解放していく姿を切なく、そして甘く描いた大人のラブストーリー。上巻+下巻に加え、かき下ろし短編を加えた合本版。


レビュー

まだレビューはありません


一緒にこんな本も買われています