内容紹介
神を貪るのは誰だ――――遥か遥か昔。「エネアド」と呼ばれる九柱神のうちのひとり、セトの暴政にエジプトの地は疲弊していた。他の神々までセトに頭を下げるなか、まだ神に名を連ねていない若者ホルスが反旗を翻す。傲慢で奔放なセトを玉座から引きずり落とさんと戦いを挑むホルス。二人の関係は次第に執着と欲望を孕んで…!?エジプト神話をもとにした一大叙事詩BLがここに開幕!
レビュー5
5/52023/11/03 Okuno
"なぜまたも奪い去っていくのですか!"と言っているシーンは 歪んではいるけれど本当に心からセトを愛してしまっているんだな…と切なくなる ("また奪い去る"ってネフティスとセトの結婚の事を言ってるんだろうか?) 自分が見つけて、手塩にかけて育てた弟が離れていくのが耐え難いのか…
5/52023/09/27 かぱろう
48話の叔父様が美しくて美しくて…