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得体の知れない不気味な生命体が人間社会のあらゆる場所に侵蝕を開始した。これは果たして人類崩壊の前触れなのか……。その様子を静かに見守っていた23と史樹。だがある日、史樹は美伽に「もう僕と23には会わない方がいい」と告げる。終わりの日が始まろうとしていた……!!
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