内容紹介
社会人カップルの勝男と鮎美。大学時代から続いた交際は6年目を迎えようとしていた。同棲生活にも慣れ、そろそろ次の段階へ…と考えていた勝男だったが、そんな彼に訪れた、突然の転機とは……!?慣れないながらに作る料理を通して、今までの「あたりまえ」を見つめなおす、第26回手塚治虫文化賞・新生賞受賞作家、谷口菜津子の最新作!
レビュー13
3/52024/10/25 Zappa
もつ焼きの店で食わず嫌いなだけで食べてみたら新天地が広がるかと思ったけど違うらしい。あれだけ料理に拘りあるのに見た目の派手な場所行って酒飲んで住む世界の違う人等に会っただけで自分自身の髪色や服装変えて箍が外れたみたいな描き方は残念な気がしたよ。料理って自分自身の為に作るのではなく誰かの為に作るから意味があるので食べた相手が「美味い」と言うまで極める彼を納得させる「鮎美の料理道」方が面白いと思ったよ
3/52024/09/16 ねれんちゃ
作り置きご飯ありがとう、のあとに作りたてが良いだの、電子レンジでは味が落ちるだの、味噌汁の具にかぼちゃは旬じゃないだの、お前何様やねん!?そのダメ出し!勝手にせえや!ていいたくなるわな。毎日こんなん疲れるわ。