内容紹介
花に宿った記憶を詠み解くことができる、華仙術。術の使い手である華仙術師は、その能力を持つが故に虐げられてしまう。華仙術の能力に目覚めていた紅妍も例外ではなかった。一族で唯一の使い手であるが故に、皆から虐げられる日々。しかしある日、第四皇子・秀礼に忌避されてきた華仙術を見初められ、後宮に連れてこられることになったのだが――。花が語る記憶を詠み解き、事件を解き明かせ!王道中華後宮ファンタジー開幕。
レビュー2
5/52024/07/30 太陽ちゃま
とても儚げで美しい作品でした(*^^*) 華をテーマにして、更にその華を遣う場面を絵に描き出す技量が素晴らしいのだと感じました。 作品と絵師様がとてもマッチしてます。 ひとつひとつの問題を解決して行くのは他作品でもありますが、テーマがガラッと異なる事と、魅せ方が巧いので一見の価値有りですね!!
5/52024/07/14 fleur
花の声を聴いて過去に起きたことや記憶を辿るのが面白い! まだまだ序の口な感じだからお話の面白みはあまりないけど、これから紅妍ちゃんがどんな風に変わっていくのか、また皇子とどうなっていくのか?とか楽しみなところはあるかな(^^) 紅妍ちゃんが早く笑えるようになると良いな〜