令和6年能登半島地震体験記

令和6年能登半島地震体験記

更新ステータス
マンガ
作者
まえだ永吉
掲載誌
コミックエッセイ
出版社
KADOKAWA
5 (5)

内容紹介

2024年1月1日16時10分。初詣を済ませ、部屋でリラックスしていると、スマートフォンから緊急地震速報が鳴り響き、まるで洗濯機の中にいるかのような激しい揺れが襲ってきた。大津波警報が出され、家族で避難を試みるも、道路は亀裂だらけ。なんとか家に戻れたものの、水道は使えず、頻発する余震に備えて車中泊を余儀なくされる過酷な日々が始まった。そんな中、インフラの仕事に従事する弟は、奥能登へ復旧作業に向かうことに。石川県七尾市在住の漫画家・まえだ永吉による、リアルな震災体験を描いたコミックエッセイ。【監修・解説】高荷智也(備え・防災アドバイザー)


レビュー3

5/52025/01/29 ゆねこ

静岡県民、彼と二人暮らしの30歳です。 昨年8月の地震をきっかけに現在南海トラフの心配がある為、少しずつ防災グッズを買いだめ暇さえあれば防災の事を考えています。 絵も上手ですしとても読みやすい漫画です! そしてご家族の連携プレーが素敵だなと思いました〓 作者さま、分かりやすい漫画を描いてくださり ありがとうございます〓

5/52024/12/13 ネコマロ

石川県であった能登地震の惨状。 能登へ通じる大切な道路がどうなっていたから物資の搬入や救助が遅れたのか。 これ読んだら少しは理解できると思う。 あの時は、地元に根ざした中部地方限定のドラッグストアゲンキーさんが、地震発生から数時間やそこらで大方レジの方や店内の状況を回復させ、少し散らかってはいるものの被災者の皆に必要なものが届くように動いてくれてた。停電している中でも危ないもの片付けてね。


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