内容紹介
心笑会設立の裏には、一人の女の執念と一人の少年の絶望が隠されていた――。次々と邪魔者を排除していく狂信集団。その犠牲となった一人が鴨目の娘と妻だった。 象徴に担がれた光一と、彼の妻として教団に引きずり込まれた鴨目恵…。二人は静かに心笑会への復讐を計画する。それが結実するのは、「継承の儀」当日…!! 狂気に対抗し得るのは、また別個の狂気。絡みに絡んだ思惑の果て、生き残るのは。絶大ヒット新興宗教サスペンス、怨嗟の第10巻!!
レビュー11
5/52024/11/29 tes917
皆んな顔が同じで、名前も似ていて、集中して繰り返し読まないと深く理解できないおバカな私。。
5/52024/11/29 レオシ
面白すぎる 中弛みもないし 笑光が最後に笑婆に言い放った言葉に胸が苦しくなると同時にスカッとした