内容紹介
どこにでもいる平凡なサラリーマン、雲丹亀柊真(うにがめしゅうま)。「つつがなく静かにひとりで生きるのが一番」。他者との距離を保ち、淡々と毎日を過ごすことに満足していた。ある日、河童の“かぱちん”が彼の部屋に住み着くまでは――。
レビュー1
5/52025/01/04 おはなさん
Xで流れてきて、なんとなく引っかかったので読んだところ、その空気感に惹かれて一気読みしてしまいました。 かぱちんとの距離感に戸惑いつつも、ほんの少しずつ変化を受け入れてる雲丹亀さんの生活の営みに癒しをいただきました。 少し疲れた現代人におすすめです。 ありがとうございました。