内容紹介
凄まじい威力を持つ魔導ライフルを完成させ、王様に自身の価値を示したレティシア。騎士団たちの喝采を浴びすべてが順調に進んでいたと思った矢先突然警鐘が響き渡り、大きな竜の影が王城の空を覆い隠して絶体絶命――!レティシアの“家族が処刑される未来を回避する”という目的は達成されるのか?
レビュー1
5/52024/12/14 太陽ちゃま
凄いッ!! 2巻完結とは思えない程しっかりきっちりとした構成で…変に恋愛やらも絡めず、駆け足感も感じないままの読了です!! 「まさか2冊で完結するとは」と思いつつ、2冊とは思えない重量感でした!! 不遇で残虐に貶められた前前世・転生後の魔道具開発・戦闘・裁判・裁判の過程・ざまぁ、そしてその後。 物足りなさも感じず、最適な配分で掘り下げてくれました!! これは…面白い!! 大満足でした(^^)