内容紹介
あの夜を取り戻すため、少しずつ前に進み始めた柊夜。一方、未だ記憶が戻らぬその姿にイラ立ちを覚える壱。そんなある日、壱は高校時代の親友・道永と出会い、特別に「聴き屋」のオプションを依頼される。彼の語った妹との話…それは少しずつ壱の心の奥底にある闇を引きずり出していくのであった――。壱と丹羽、そしてあの夜、語られる真実。
レビュー4
5/52025/01/24 cocomi
わけがわからない責任感から逃げたくなったり、勝手に罪悪感感じて自己否定に陥ることなんて日常茶飯事だけど、壱の話読んでたら、本来人間って自分のことだけで精一杯のはずだよなって思ったし、それなのに過去の事をずっと思い悩んでた壱の気持ち考えたらもうまた泣けるしホントやべえっす…。4巻もありがとう…。次巻が待ちきれません、待ちます。
5/52024/12/24 れいら
どの話読んでも泣けてくる、、みんなみんな後悔や葛藤や苦しみがあったんだね、、