内容紹介
ずっと言えなかった思いを母に打ち明け、自分を取り戻していく紫。不登校になり始めた娘の葵に寄り添う茜。26年の時を埋めるように再び友情を結ぶ二人。一方、我が子・ましろが性被害を受け動揺する今井と、夫への不信が芽生える紅子。そして今井の心に、新たな思いが浮かび上がる。26年前、彼女を守りたいと願ったあの “恋”は、間違いだったのか――。“恋”や“アート”という名の暴力。時を経て共闘するシスターフッド。各メディアで話題となった、創作と性加害をめぐる問題作ついに完結!!!
レビュー23
5/52025/06/16 まつり
ましろくんの、トイレでキスされたのは誰にも言えないまましこりになって大きくなるのかなと思いました。
1/52025/03/24 hiro
惰性で最後まで読んだけど、途中から飽きた… 自分語りみたいなの多すぎる。 好みの問題なんだろうけど。 1122も途中から自分語り多くなって、すっ飛ばしてたな。 私の想いを知ってーーってのが強くて、女性性が強い人は共感できるんだろうな。