内容紹介
愛人は二人まで、婚約時の契約書にはそう明記したはず―…。侯爵令嬢のアリーチェは、婚約者である第三王子のオルランドの女たらしの性格に嫌気がさし、行動を改めるよう話し合いの場を設けた。しかし、オルランドから飛び出した言葉は、到底信じられないもので―…? ※この作品は『華麗にざまぁして、幸せを掴み取ってみせますわ!異世界アンソロジーコミック 2巻』に収録されている作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
レビュー3
5/52025/04/28 伊右衛門
「真実の愛」をアンポンタン王子に吹き込んだのはスチュアート君ですか? アンポンタン王子の側で色々やらかすのを見守って、上手いこと婚約破棄に持ち込んだと…。まあ、2人で王子を嵌めたが正解かな? やっと掴んだ幸せ、おめでとうです。
5/52025/04/17 よねさん
王子が清々しいほどに脳内お花畑のバカっぷり。 元々の婿入り条件『愛人は二人まで』って懐広過ぎ! ある程度リスクは折り込み済みだったんだな~と思うけど、その上を行くとは…。 綺麗な画とスピード感ある話運び。 読後はスッキリして笑えます。