内容紹介
12年前に起こった「南関東連続少女殺人事件」の犯人・早瀬拓也。彼は生前、複数人の女性に精子提供をしていたことが分かり、早瀬の遺伝子を引き継ぐ子供が日本全国に多数いることが浮上した。そんな中、薪と青木が捜査を進める「高尾2少女連続殺人事件」の容疑者として逮捕された佐賀星乃が、早瀬を父に持つ18歳の少年だと判明して!?
レビュー14
5/52025/04/14 MAKO
面白すぎる!ありがとうございます! 次購入してきます!!
5/52025/03/03 ちょっと通りますよ
ドラマが佳境に入ったタイミングでの2冊同時発売、ありがとうございます。 AID(非配偶者間人工授精)の危険性をテーマにした、重々しい物語です。清水先生の鋭い切り口で、DNAの恐怖が明らかになっていきます。 実際にSNSで提供する方、利用する方がいて、出自を知らない子供が悩んでいます。前巻「悪戯」に続き、子供の幸せを考える作品です。 要くんは覚醒してしまうのか…次巻に希望がありますように。