内容紹介
大勢の貴族が集まるパーティーでひどい言いがかりをつけられ、婚約破棄を言い渡されたラウラ。声を掛けてくれたのは王太子であるマルティンだった。ラウラは助けを借りず、公爵令嬢として完璧な振る舞いをしようとするが、マルティンから耳元で囁かれ、いつもの冷静さを崩される。親し気に話せば、貴族たちに変な噂を立てられるのは確実。「この状況でからかうなんて…!」隙がなく非の打ち所がなさすぎるあまり「氷の令嬢」とまで呼ばれるラウラが、マルティンの前ではなぜか息苦しさが止まらない。それは初めて会った時のトラウマのせいかと思っていたけれど…。
レビュー3
4/52025/08/06 L02
いつも罰はこうあるべきだと思っていた こういう輩には実体験させるべきだと やられなきゃ分からない そのとおり ここまで やってくれる話は 見たことないので 王太子の刑罰に感嘆した
5/52025/06/06 どどど
いや、恩情かかってるからこの程度で済んでるのでは…?もういたぶり◯す勢いだったのを、この程度で収めているというか… ラウラに実行しようとした内容は確実に経験させる、命までは取らないみたいな感じなんじゃないかな〜(まあラウラと殿下で恩情のレベル感は確実に違いそうではありますね笑笑