死がふたりを分かつとも

死がふたりを分かつとも (25)

更新ステータス
マンガ
作者
あまいろちゆ
掲載誌
マンガMee
出版社
集英社
4 (2)

内容紹介

悪魔と人間の負の連鎖を止めるため、地獄をなくすことを決意した流星と悪魔よつば、そしてよつばの人間時代の兄・穂高。地獄をなくすためには、失われた5月2日の記憶を取り戻さねばならない。黛の過去を通し、兄・大亀寿騎の葛藤を目の当たりにした流星は、自身の<天使の力>の重みを痛感する。子供から元の姿に戻ったよつばの元へ――。14年前の事件現場に集まった流星、よつば、穂高、黛は、覚悟を決め5月2日の記憶を見る―― 【電子分冊版限定】キャラプロフィール収録!!


レビュー1

3/52025/05/06 クロロ

天使の力が酷だ… 施設から通いで、流星の世話と天使業と学生を両立するのも、物理的に困難だ。 寿騎兄の状態はACでありヤングケアラー。ACは子供じみた大人と誤解される事があるが、意味は大人びた子供であり、実際は親の役目を背負わされた子。 昨今ヤングケアラーを美談にしてはダメだという流れが出来ていて、十代の子が大人の過ちを赦さねばならないというの自体虐待という考え方もあり、寿騎と流星の辛さを思う…


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