内容紹介
ラウル不在の真の楽園に火の雨が降る――!! 私利私欲を貪る貴族たちにより偽りの罪で処刑された元勇者・ラウル。悪と渡り合うには、それ以上の悪になるしかない。テオドールの義母・王太后アナスタジアの帰還に沸き立つラミア城では祝賀の夜会が開かれていた。策謀渦巻く宴の中、とある貴族と抜け出したテオドールを待ち受ける運命とは……。その一方、ラウルが創った真の楽園は神の我儘により蹂躙されていた。逃げ惑い、ラウルに助けを求める人々めがけて灼熱の塊は無慈悲に降り注ぐ。その遥か上空では、無邪気な高笑いが響いて――。「やっふー! ざまぁみやがれ!!」 安寧の庭を荒らされたラウルの、憤怒の刃が神に迫る――!
レビュー9
5/52026/01/31 アルテミス
ママさん…最期までご立派でした 安らかにお眠りください 息子は復讐しないように、母の言葉を忘れないように生きてね…闇落ちだけは見たくないよ
5/52026/01/24 K3must
この作品では数少ない良識人がたくさん出てた巻。なんかほっこりした。