内容紹介
◆激筆、池田屋事件! “その時”を描破! 元治元年六月五日。三条木屋町の旅籠 池田屋に斬り込んだ新選組! 尊攘派との激しい争闘に身を投じる近藤勇。そして、沖田総司。しかし、真の敵は目の前で刀を構える者たちではなく、沖田自身の身体の中に………!? 急襲した新選組の隊士。不意を突かれた尊攘派の志士。この国の未来をそれぞれに想う者たちは、この夜池田屋で何を見たのか…… その総てがここに!!
レビュー1
5/52022/05/12 としこ
悲しい。 実在する人物の生涯だからこそ主人公補正をかけれないリアルさが沁みる。 今よくあるなろう系のような都合の良さに慣れているとこの作品はあまりに都合が悪いかもしれない