内容紹介
ある日、とある遊廓に売られてきた、白銀の髪に虹色の瞳を持つ女の子。その子供はそこで暮らす遊女、青天に引き受けられ“白虹”と名前を付けてもらう。その見た目から白虹は青天以外の者からは疎まれるが、青天には可愛がられ、それなりにも幸せに生活していた。しかし、ささやかな幸せは永くは続かなかった。それでもそこに残されたものを、白虹は抱き空を仰いだ。その虹色の瞳に映ったのは…。「死んだら一片の鉱物になるの」がコンセプトの【鉱物願望シリーズ】第一弾!
レビュー3
5/52023/05/27 ドラもん
姐さん素敵だなぁ...白虹はこれからどんな暮らしをするんだろう
5/52020/10/08 しらす
なんだろう白黒の画面なのに色彩が薫り立つような感じ…すごく好きだなぁ もっと読みたいと思った