身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
椎名さえら 一花夜
掲載誌
eロマンスロイヤル
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

王都に住む子爵令嬢・クラリスは、「ファーレンハイトの宝石」とも称される美しい姉と常に比較され、家族に虐げられ、目立たないよう陰で生きてきた。クラリスが十九の歳、「人食い辺境伯」と呼ばれるジークフリート・グーテンベルグの戦果の褒賞として姉の身代わりで嫁ぐことになる。ところが辺境伯ジークは、無口で無表情ながらもクラリスを思いやる、包容力に溢れた魅力的な人物だった。しかし「身代わり花嫁」であることに負い目を感じるクラリスは、なかなかジークへ心を預けられないでいた。そんな折、王都より姉の結婚の知らせが届き、ジークと王都に向かうことになるのだが……。実はクラリスの生家には重大な秘密があり、さらに、ジークと婚姻のいきさつも知っている事実とは違っていて!?不遇の令嬢が辺境の地で最愛の人と幸せになる王道ラブファンタジー!


レビュー1

2/52023/01/07 名無し

うーん…時代背景的にクラリスの母親も同情出来る部分はあるんだけどそれでもマチルダにしか愛情がなかったのかなぁと思ってしまった。幸薄ヒロインが幸せになる話だけど途中侍女のメアリーの話が結構長々と続く。なんというかそこじゃないなぁと思うところが多いです。名前しか出てこないセドリックがゲイとかは正直不要だなと思ってしまう。個人的にはハマらなかったです。


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