君の薫る星 永田礼路短編集

君の薫る星 永田礼路短編集

更新ステータス
マンガ
作者
永田礼路
出版社
ナンバーナイン
5 (7)

内容紹介

「奥さまの中にある幸せを――私が呼ぶのだ」 嗅覚博士の夫妻と召使いロボが住む小さな星に起きた事件ー表題作「君の薫る星」 そのほか、腹に魚が住み着いた男の行く末ー「金魚鉢症候群」 病として扱われる現代の吸血鬼男子の生活ー「現代吸血鬼観察録」 中年教授3人組に花を売る少女の顛末ー「ガーベラの教室」 カエルの呪いが中途半端に解けた王子ー「カエル王子におはよう」……などなど。ファンタジー、SFから現代劇まで、バラエティ豊かな2~31pの短編12本を収録。


レビュー4

5/52023/09/11 さまんさ

好き。永田ワールド超好き。最初あたりの短編はただただ心躍って、最後の短編は胸にくるものがあって、泣きそう。間に挟まった超短編は、思いつきといいユーモアといい、楽しい! 現役医師、と知って「なるほどなー」と思える、ほんのり漂う知性が魅力的なお話ばかり。幕の内弁当みたいな一冊でした。

5/52023/08/20 喋りたい

最高すぎるわ


一緒にこんな本も買われています