内容紹介
女性であれば誰もが避けることのできない「更年期」。その日、漫画家・東條さち子も「生理」が来ていないことに気がついた。「更年期」が来た。そう思いながらも旦那に言われて冗談交じりに妊娠検査薬を試したところ、なんと結果は陽性!病院で検査すると妊娠に加えて大きな卵巣嚢腫まであることが発覚!!高齢出産は可能なのか?嚢腫を取るために手術が必要!?人気女性漫画家が、50代を前に直面した「更年期」との闘いを描くエッセイ!!
レビュー5
5/52022/10/09 みんみ
言葉が正直で、サバサバしてる感じが好きです。元々掲載されてた雑誌の雰囲気にも合わせてるのかな?あと娘さんに相談したシーンも、高齢で妊娠なんてなんかキモい!と拒絶される話も読んだことがあるので、そういうこと話せる親子関係なんだな〜と思って微笑ましくなりました。
1/52022/09/01 ゆうゆう
流産を経験し、不妊治療で子供を授かった身としては悲しくなりました。 化学流産とはいえ、流れることに期待したり、流産後に出た塊を気持ち悪いと表現したり、「用が済んだらいなくなりやがった」という言葉も読み間違えかと思いました、、命だという認識は全くないのですね。 こういう考えの方がいることは仕方ないかもしれませんが、この題名からはこういう内容だと想像できなかったので読まなければ良かったと後悔しています