内容紹介
「似たものどうし、傷を舐めあうのもいいと思わないか?」“白薔薇の精”──かつてそう呼ばれていた、国王の元愛妾・マリオン。現在は過去を封印して父親と姪の三人で平穏に暮らしていた。ところが、国王の命でパヴェア伯爵ジョスランと結婚をすることに。恋はもちろん結婚はしないと思っていたけれど、ジョスランの無骨な中に垣間見える温かさや誠実さに惹かれ始める。しかも、初めて甘美で情熱的に愛されるうちに、ジョスランが自分と同じく愛を見失っていることを知って──…。愛を知らない男女が真実の愛を手に入れるまでの、珠玉のラブロマンス!
レビュー2
4/52024/02/02 MAnTE
おやおや、仏頂面を暴く楽しみを知らぬとは……… コレ系にタイトル回収を望むのはちょっと違うぞ いつも若干の「?」を残したままタイトルを閉じるのだから。 気長に様子見ようぜ?なっ?
1/52022/11/29 たたら
第一印象がアレすぎて伯爵も推せないし、すぐ絆されてる感じの主人公も推せない…(どうせ定番の現役時代に見初めてたんだろうとは解ってたけど。シーンの順番が違えばまだ印象マシだったのに) なんなら姪と父が一番良キャラだわ。 そもそも枯れたとは?年齢的な事?機能的な事?どっちにしてもアウトだが。過去の役割関連としてもヒーローがそういう風に言及してて萎えた。最早ツンギレキャラ。