内容紹介
時は昭和、ところは神戸――。パーラーと民宿の開店準備を続ける常世を襲った謎の病。それは当時、国民病とも言われた“結核”だった――。仁太郎と共に結核と闘うことを決めた常世だったが、終わりの見えない闘病生活は次第に常世の心身を苦しめていき…!? 一方、常世を支え続けていた仁太郎は現役兵として戦地へ赴くことに…!? 再び離れ離れとなった二人の行く末は…!? 痛くて甘い、儚き御伽話ついに閉幕！
レビュー8
5/52023/06/11 cotton
よかった…よかった…（ ; ; ） 砂糖水GJ
5/52022/03/28 ころすけ
戦争の傷あとは本当にむごいけれど、愛し合って幸せを築いていってくれてうれしい。ずっとお幸せに、、、。