小さな頃からゆっくり成長の高校生の息子。いまだに毎朝、玄関でいってらっしゃいと見送るたびに思う。どうか、この子が今日一日、誰にも傷つけられませんように。笑顔で帰ってきますようにと。素晴らしい作品をありがとう。
最近子どもの非行と発達障がいを絡めた話が多いけど、そればかりではない。非行の子に発達障がいの診断がでたと発達障がい児だから非行にはしるは違うから、これらの本を読んで勘違いする人がいなければいいなって思う。
普通の子なら教わらずともなんとなく理解できる会話のルール。説明されないと理解できなかったり、応用がきかなかったり。(この巻では覚えたてのルールを知らない子に対していきなり使おうとして敬遠されてます)
普通と違うことがどれだけ残酷で切ないか。
その苦しみはきっと当事者とその家族にしかわからない。
この漫画が身近に発達障害者がいない人に伝えられるきっかけにはなると思いますが。
この子がいじめられませんように、、
ってお母さんの気持ちが痛いほどわかります。
誰もが心地やすい居場所がありますように。
本当にいい本だなぁー。
日本中の学校に置いてほしい。
他のコメントで、自分もアスペルガーかADDかもって書いている方へ。
このお話は子どものことメインなので、ご自身のことについては、ブラックジャックによろしくの作者が、大人向けの発達障害の漫画を描いてらっしゃるので、そちらを読む方が困りごと対策にはいいかもしれません。
もちろんこの漫画も素晴らしい。
温かかった
人って複雑だし、面倒臭いけど
なんか凄いなって思う
最後の話、某ショッピングモールで殺人事件があった子と同じ環境なのかな?と思った。次の巻が気になる。
うちの子も自閉症、おそらく自分もアスペルガーかADDなので、勉強になる。
柔らかめなストーリーで読みやすい。続きが気になる所で終わってしまった〓〓