母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

更新ステータス
毎日無料
作者
宮川さとし
掲載誌
出版社
新潮社

30,219


内容紹介

「あんたもワテが産んだ傑作やでねぇ、なんも心配しとらんよ」。かつて僕が白血病になった時、母はこう笑い飛ばした。今度は僕が母を救う、そう決めたはずだったのに。死が近づく闘病の日々と、母を失った日常で僕が知った、最愛の存在がいない世界とその死の本当の意味。死後1年、母から届いたスペシャルな贈り物とは。特別編も収録!


コメント 207

2023/10/11 GUMI

小学校低学年の時に母を亡くした時は悲しくて怖かった...24歳で兄が亡くなり今年7月に父が亡くなった...何十年経っても悲しくて寂しい...結婚して子供が居たら少しは寂しくなかったのかな...遺骨を食べたくはならなかったけど...寂しくて生きてくのが怖い...

2023/10/06 ぬっこぬこ

女手一つで育ててくれた母。 居なくなるなんて考えるのもヤダ。 火葬された時、お骨になった母を受け入れられないと思う絶対...


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