我が名はネロ

我が名はネロ

更新ステータス
毎日無料
作者
安彦良和
掲載誌
文春デジタル漫画館
出版社
文藝春秋

13,245


内容紹介

電子書籍で復刊! 「機動戦士ガンダム」の安彦良和氏が描く、暴君ネロの激動の人生紀元1世紀、実母・アグリッピナの計略により16歳にしてローマ帝国を手に入れた皇帝ネロ。家庭教師セネカの指導のもと、安定した治世を敷く一方で、正妻の側女・アクテを寵愛し、奴隷の剣闘士・レムスを側に置くなど奔放な生活を送っていた。肉欲にふけり自分から離れていくネロに、母・アグリッピナは激しく干渉するが、ネロはさらに反発。そしてある恐ろしい計画を企てる――ローマの姿は今日の社会そのままといっていいでしょう。爆薬も車も電気器具も立派なキリスト教会も無いけれど、ネロの時代は、そしてネロの精神の在り様は、たぶんそのまま現代につながると思います。そして、そう思ったのが、僕がこのお話を描いた理由です。(作者あとがきより)


コメント 62

2024/04/15 下半身おしゃれ鹿

連邦の白い悪魔は出てこんのか?

2024/02/03 馬鰯ELF

そんな大作なのね!! 世界史では「暴君ネロ 憤死」の一文しか記憶にないが、鮮烈な記憶。 なぜなら初めて"憤死"という言葉を高2女子に認識させ、 憤死ってなんだ?こんな感じか?と空想モノマネが女子校内で空前のブームとなったからである。


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