内容紹介
暴君ウィンター皇帝陛下とのロマンスは想像もできなかった なぜって? 血も涙もないウィンターはファンタジー小説の主人公だから! “この子は諦めてください。呪われた子が生まれてきます” 王国が没落してしまうと話す預言者の言葉… 私はある日目覚めると、呪われた王女エステラに憑依していた そんなエステラが助かる方法はただ1つ! ウィンターの砂時計を使って私が先に回帰しなければならない でもなんで “明日の夜私の寝室に来い” “全員殺してしまえばいいだろ” 陛下、私はいったいどうすれば…? 暴君ウィンターに振り回されながらもエステラは奮闘するが…