内容紹介
平凡な自分に嫌気がさしていた雨宮時は、ひょんなことからクラスメートの逸水静が時間を止める能力をもっていることを知る。 自分も特別な存在になりたかった”時”はウソをついて静に近づき、手を貸してもらうことに。 そして2人は、その年の冬まで最も長い時間を一緒に過ごすことになるのだが…。
平凡な自分に嫌気がさしていた雨宮時は、ひょんなことからクラスメートの逸水静が時間を止める能力をもっていることを知る。 自分も特別な存在になりたかった”時”はウソをついて静に近づき、手を貸してもらうことに。 そして2人は、その年の冬まで最も長い時間を一緒に過ごすことになるのだが…。