孤独の群衆

孤独の群衆(3)

更新ステータス
マンガ
作者
高木裕里
出版社
オフィス漫
5 (1)

内容紹介

親からの愛情を切望していた高校生・太一は、スポーツクラブを経営する優しげな男・神津と出会ったことで、その願いが叶えられるかに思えた。しかし神津は「良心なんて持ち合わせていない」と自らを評し、闇の商売に手を染めている冷血漢。健全なはずのスポーツクラブは、裏では金持ちの男色家に少年たちをあてがう秘密クラブ「ハイソサエティ」として機能していたのだ。太一のクラスメイト・高橋は、その稼ぎのおかげで病床の母親を死なせずに済んでいた。重い事実を知った太一は秘密をいったん胸にしまいこみ、神津の虚無的な言動をいさめようと孤独な闘いを始める。しかし、彼の肉体にクラブの会員・加賀の魔の手が迫り……。ハードな展開のBLダークロマンス第3巻(完結)、感動のラスト!少年時代の神津を描いた番外編(前・後編)も同時収録!


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