黄昏色の詠使い

黄昏色の詠使いIII アマデウスの詩、 謳え敗者の王

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
細音啓 竹岡美穂
掲載誌
富士見ファンタジア文庫
出版社
KADOKAWA
0 (0)
¥638 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

“大丈夫。一緒にいてあげるよ”クルーエルさんの言葉は、本当だった。一緒にいて僕を孤独から、危険なことから守ってくれた。僕はただ、与えられた優しさを受け取るだけ。だから今、彼女が僕の助けを必要としてくれるなら。全力で応えるために、夜色の詠を詠う。不完全でも、不格好でも、これは僕が彼女のために紡ぐ詠――。想いを世界に反映できる召喚術・名詠式。その専修学校トレミア・アカデミーに、人を石化する灰色名詠の使い手が侵入した。目的不明のまま、自らを「名も無き敗者」と称する使い手は、校内の人々を次々と石化していく。そして、ついにクルーエルとネイトたちにも「敗者」の手が伸びるのだが――?


レビュー

まだレビューはありません


同じシリーズの作品

もっと見る


一緒にこんな本も買われています