人魚の怪

人魚の怪

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
九頭院毬枝
掲載誌
impress QuickBooks
出版社
インプレス
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内容紹介

「ライトなラノベコンテスト(※)」二次審査通過作品!※livedoorBlog&impressQuickBooks主催・2014年3月結果発表。応募時よりもさらにパワーアップした作品をお楽しみください☆本文にも表紙イラストを収録。挿絵は未収録です。●人魚の怪久遠寺姉妹の手記<あらすじ>フィールドワークに出た憧れの先輩と連絡が取れなくなった楓は、引率の講師・ゼミ生と共に宮城県岩間沢市へと旅立った。厳冬のはずのそこは何故か暖く、人魚の目と呼ばれる植物が育っていた。その日は“陰”と呼ばれる、月の出ない晩だった。宿では食べたこともないような料理が振る舞われ、町人は楓達一行を奇妙なまでに温かく迎えてくれた。旅の目的はいつしかに遺構探しに変わり、あるはずのない遺構を見つけ、一同に次々と異変が起こり始める。夢、奇妙な振る舞い、人魚の肉、理想郷。果たして楓達が辿り着いた場所は何処なのか?憧れの先輩との再会を果たせるのか?そして、生きて帰ることができるのか?奇妙奇天烈な異世界譚<審査時の講評より>暗くどろりとした雰囲気と、怪しくも美しい雰囲気が上手に表現されていて、物語を嫌が応にも高めてくれます。独特の世界観や感性があるように見受けられます。それを生かしてまたゾクリとさせてくれる作品を読ませて欲しいと感じました。<著者>九頭院毬枝(くとういんまりえ)姉は行方不明中。その後両親を亡くし天涯孤独の身。生まれ育った村を離れ、現在都内の某大学に通う。※作中の設定であり創作ですTwitterアカウント:@mariekutouin<表紙イラスト>suama


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