柔侠伝

柔侠伝 (1)

更新ステータス
マンガ
作者
バロン吉元
掲載誌
マンガの金字塔
出版社
グループ・ゼロ
5 (1)

内容紹介

起倒流柔術家・柳秋水は日本講道館柔道の創始者・嘉納治五郎に挑戦し敗れた無念を一人息子・勘九郎に託した。それからくる日もくる日も秋水と勘九郎の激烈な稽古が始まった。過酷な修練は勘九郎が19歳になるまで続いた。その後、秋水の命に従い、勘九郎は郷里の九州・小倉から東京へ。起倒流師範・松柴久三を訪ねるため上京した日は明治38年6月×日…おりしも日露戦争の勝利祝賀に沸き返る日であった。明治から昭和にかけての激動の世相を背景に勘太郎、勘太郎、勘一、勘平の柔道一家・柳家4代、足掛け100年余りの歴史を描いた壮大な大河ドラマである。1970年から「漫画アクション」(双葉社)に連載された柔侠伝シリーズの1作目。


レビュー1

5/52021/07/02 shin59

柔侠伝シリーズは、バロン吉本氏の最高傑作です。 柔道を軸に、何世代も受け継がれて行く連鎖が良いです。


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