内容紹介
舷一郎は、生き別れの祖父であり、民自党の元幹事長でもある柳拓磨に会うべく札幌へやって来た。だがそこで突然拉致され、北日本復興委員会委員長・董堂卓也の待つホテルの一室に連行されてしまう。拓磨の持つ中国政府とのパイプを手中に収めんとする薫堂は、舷一郎を人質に拓磨を脅迫しようと目論んでいて…!?
レビュー1
5/52013/04/12 パンゲア
東日本大震災が起こった時、この漫画の出来事が頭を過った人も多いはず。 国難に立った時の、日本人のアイデンティティ、存在意義を問う骨太作品。 あの時みんなの気持ちが一つだった事を忘れてはならない…