内容紹介
アリスはドアを開けた瞬間、目の前に立つ男性を見て息をのんだ。忘れもしないあれは３年前の吹雪の夜。避難先のホテルで出会った私の人生を変えた男性――。あの夜、アリスは絶望に支配されていた。まともな精神状態だったらロビーで会った男性に誘われるまま関係をもったりしなかったろう。味わったこともない濃密な時間に溺れたあと、彼女は黙って姿を消した。もう２度と会うことはないと思っていたのに…。再会した彼はあからさまな侮蔑の眼差しで、私を見下して!?
レビュー2
1/52019/10/07 milk
ヒロインが勝手過ぎて、魅力がわからない
3/52019/09/23 Salis
命の恩人だと何で安心できるのか分からん。命の恩人だろうが何だろうが好きでベタベタしたがるのは変わらないと思うけど。