四十九日まで-もりたじゅん名作集-

四十九日まで-もりたじゅん名作集-

更新ステータス
マンガ
作者
もりたじゅん
出版社
サード・ライン
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内容紹介

須藤和彦は、民俗学界の権威・山口教授からの勧めで、その娘・由美子と結婚。男の噂が絶えなかった由美子と比べ、和彦は研究一筋に生きてきた。そんな折、由美子を交通事故で亡くしてしまう。この世に未練があるのか、由美子は霊となって和彦の元に帰ってくる。宅配便業者の男性や栄光社の売れ残ってしまったハイミス・小尾に憑依して、和彦にメッセージを伝えようとするが……。和彦は、生前の由美子との共通の話題だった“オビシャ(御歩射)”に何らかの心残りがあるのでは?と推測し、研究を進める。冷え切った仲だったはずの夫婦と売れ残ってしまったハイミスの恋の行方を描いた表題作の他、牛のように和む馬越課長(ま~さん)と、馬のように励む牛腸主任の恋と仕事を描いた「馬伝説」の2編を収録。ハイミス達の元気な恋を描いた、もりたじゅん名作集!!


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