内容紹介
オスマン帝国の若き皇帝・スレイマン。その側室と忠臣でありながら互いへの想いを断ち切れずにいるヒュッレムとイブラヒム。二人はヒュッレムが命を狙われたことをきっかけに一夜を共にし、ついに結ばれる。そんな中、さらなる勢力拡大のため、イブラヒムを伴い、ロードス島に向け遠征を開始したスレイマン。一人、後宮に残されたヒュッレムの身には予期せぬ事態が待ち受けていた―――!?ますます目が離せない!篠原千絵、渾身のロマンサーガ!!
レビュー3
2/52024/02/22 カオル
死体が5体から6体に増えてるし、途中明らかに篠原先生とは作画が違うって酷評の巻ですね…
5/52015/03/24 ミント
歴史要素が強いストーリーで篠原先生の作品ほど楽しみながら読み進められるのは初めて。天は赤い河のほとりもオススメ。歴史上魔女、悪女イメージのヒュッレムとのギャップがたまらない描き方。好きです。