内容紹介
木の上で節子と語らう中、突如吐血した清徹。清玄、節子、そして家族が見守る中、刻一刻と近づく最期の“その刻”──。「友よ、さようなら」颯爽と走り抜けた清徹のその足跡は、周囲に大きな波紋を遺していく。清玄の道、節子の道、家族の道…。それぞれの心の行き着く先は──?お寺系、恋愛&無常ストーリー、ついに完結!
レビュー3
5/52022/08/29 さくはな
教えが散りばめられている素晴らしい本。 お坊様もこうして色々な悩みや葛藤を抱えて成長されるのですね〜。 あきらめる。やむなし。心に刺さりました。 法話とか聞いてみたくなりました。
5/52022/06/30 ゆきの
深く学びになる、素敵な話でした。 沢山の方に読んで欲しい