とつくにの少女

とつくにの少女(2)

更新ステータス
マンガ
作者
ながべ
掲載誌
月刊コミックガーデン
出版社
マッグガーデン
5 (6)

内容紹介

これは、絵本。これは、童話。これは、詩集。化物と少女、交わらぬはずだったふたりの数奇で美しい物語。 絶対に、触れられてはならぬはずだった――。シーヴァの頬に触れたのは、「せんせ」以外の黒く冷たい手。呪いをうけ、外の者になってしまうという行為にか弱い少女は戸惑い、「せんせ」は慄然とするが……。静かな混乱の中で、彼女に触れた外の者が呟く言葉『お母さん』が意味するものとは……。これは朝と夜――その深い断絶の宵に佇む、ふたりの御伽話……。


レビュー1

5/52016/09/10 えむむ

重厚な絵本を読んでいる


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