内容紹介
飼い猫の証である鈴を太刀・虎燵にぶら下げ、野良として旅を続けるノラ千代。追いかけてくる過去、鈴に刻まれた家紋、先の大合戦、彼は何故野良となったのか? そして旅の目的とは? 善と悪、不埒な世と心、ノラ千代はすべてを斬り伏せ、己が足で歩み続ける。第2話「赤い夢、危険道楽」を収録。
レビュー3
2/52017/01/28 yuyu
読みにくかった
5/52017/01/26 ののこ
テンポも良く、痛快でとてもおもしろい。 しかし、好き嫌いが分かれる、万人ウケする漫画ではないと思う。 この作者は相変わらず世界観がいい。 誰も猫を人に見立ててチャンバラさせようとは思わない。その発想が面白い。 ただ、絵柄も絵柄だし、個性の強すぎる世界観は決して万人ウケするものではないのは確か。 この手が好きな人はハマるという感じでしょうか。