俺にはオレの唄がある 愛蔵版

俺にはオレの唄がある(2) 愛蔵版

更新ステータス
マンガ
作者
柳沢きみお
出版社
ゴマブックス
5 (3)

内容紹介

男のやすらぎとは一体何か? 二重生活を送るサラリーマンが、恋愛や派閥争いに翻弄されながらも答えを見つけていく自分探しのストーリー。会社派閥争いの結果、副社長が斉木常務に決まってしまった金子。彼は、年男と不倫していたOL・まなみを抱いた後に倒れてしまう! 一方、斉木常務側についていた年男は、その祝勝会をすっぽかして友美とのデートに向かい、ついに彼女と肉体関係を持ってしまう。そして年男は、自分のやすらぎはこの女なのだと感じて愛の告白をするのだが…!? やすらぎを求めた男に待つ結末は? 最終巻。


レビュー3

4/52024/02/25 タカシ

話はとても面白い。 なかなかこうした男の葛藤をテーマにした作品はないからな。 ちゃんと答えを明かしたのも良い。 本当の意味での親友・・・できる人は出来るのだろうけど俺は40半ばにして誰もいないな。人間関係は一定ではないから難しいようにも思う。 しかし主人公は一般的な目線で見ればめちゃくちゃ恵まれてるよな。容姿がよく、上場企業の生え抜きの課長、女にもモテモテ。まあそれでもその葛藤は理解できるが。

5/52022/11/17 くん坊

女は子供を産むから誕生、 なら男は反対なので破壊。 安定した生活を放棄するのは恥では無く、 習性なのだと、20年前に知った。 未だ独身、同じ世代の奴よりか使えるお金は 持ってる。 柳沢先生っぽく言えば 俺には俺の唄があるのだから 浴びるほど今日も飲もうと思う。


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